東海理化、「DX総合EXPO」に社用車管理システム「Bqey」出展へ

東海理化の社用車管理の課題を解決するシステム「Bqey(ビーキー)」
東海理化の社用車管理の課題を解決するシステム「Bqey(ビーキー)」全 1 枚

東海理化は、2月26日から28日まで幕張メッセで開催される「DX 総合EXPO 2025春」に出展し、社用車管理の課題を解決するシステム「Bqey(ビーキー)」を展示する。

Bqeyは、社用車管理を一元化するシステムで、管理業務のDX化やコンプライアンス強化に貢献する。アルコールチェック義務化に対応するため、多くの企業が紙やExcelの記録簿による管理を始めたが、実施や記録の管理に負担を感じている。

Bqeyを活用することで、測定結果の自動入力や記録のクラウド保存による省力化、さらに写真撮影機能によるなりすまし防止を実現できる。

また、アルコールチェック未実施や基準値を超えるアルコールが検知された場合に車両の起動を制御する「アルコール・インターロック」機能が追加され、飲酒運転を防止したい企業のニーズに応えることが可能となった。

展示では、社用車を利用する際の業務フローや安全運転管理者が管理すべきポイントをわかりやすく確認できる。実際のスマートフォンやパソコンの画面も操作可能となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る