トラックドライバーの運転時間8割減へ、アスクルが船舶モーダルシフト開始

アスクルが東京九州フェリーらと共同で「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立
アスクルが東京九州フェリーらと共同で「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立全 2 枚

アスクルは、ASKUL LOGIST、マリネックス、東京九州フェリーと共同で、「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立し、拠点間輸送の船舶モーダルシフトを開始したと発表した。

この取り組みにより、ASKUL三芳センターからASKUL Logi PARK 福岡への輸送行程におけるCO2排出量が従来比68.3%削減、トラックドライバーの運転時間も84.5%削減される見通しだ。

アスクルはこれまでも「ホワイト物流」推進運動に賛同し、持続可能な物流の実現に向けた「自主行動宣言」を提出。具体的な6項目を掲げて積極的に取り組んできた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る