ホンダの小型セダン『シティ』、高級感あふれる「Apex Edition」を限定発売

ホンダ『シティ』の「Apex Edition」
ホンダ『シティ』の「Apex Edition」全 1 枚

ホンダカーズインディア(HCIL)は、インドで販売する小型セダンの『シティ』に新たな限定モデルとして、「Apex Edition」を設定すると発表した。

この新モデルは、シティのVグレードとVXグレードをベースに開発され、マニュアルトランスミッション(MT)と無段変速機(CVT)の両方で展開される。HCILによると、Apex Editionは限定生産になる。

シティは1998年の発売以来、インドで最も長く販売されているモデルの一つとして知られている。クラスをリードするデザイン変更や技術アップグレードにより、長年にわたり顧客を魅了してきた。

Apex Editionの特徴は、高級感あふれる内装にある。ベージュを基調としたインテリアに加え、プレミアムレザレットのメーターパネルやコンソールガーニッシュ、ドアパッディングを採用。さらに、7色のアンビエントライトや専用のシートカバー、クッションも装備される。

外装では、フェンダーとトランクに「Apex Edition」の専用バッジとエンブレムが取り付けられ、特別感を演出している。

HCILのクナル・ベール副社長(マーケティング・販売担当)は、「シティはインドで憧れの的となっており、ホンダの重要な柱となっている。Apex Editionの導入により、顧客により充実したプレミアムパッケージを提供することを目指している」とコメントした。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る