アイシン、環境NGOから最高評価…気候変動部門で2年連続「Aリスト」企業に認定

アイシン本社
アイシン本社全 1 枚

アイシンは、国際環境NGOのCDP(本部:イギリス ロンドン)から、気候変動部門において最高評価となる「Aリスト」企業に2年連続で認定されたと発表した。

CDPは企業の環境への取り組みを評価する国際的な非営利団体で、その評価は投資家や企業から広く注目されている。アイシンの2年連続での「Aリスト」入りは、同社の環境戦略と取り組みが国際的に高く評価されていることを示している。

アイシンは、自動車関連企業として多くのCO2を排出する製造業であることを認識し、社会全体のカーボンニュートラル実現に貢献することを責務と捉えている。具体的な目標として「2035年生産カーボンニュートラル」「2050年ライフサイクルでのカーボンニュートラル」を掲げ、「生産」と「製品」の両面から取り組みを進めている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
  5. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る