マップボックス、AI機能搭載のSaaS型ソリューション「DOCOYA」に地図基盤提供

DOCOYA上では高層ビル街などの把握に便利な3Dでの表示も可能
DOCOYA上では高層ビル街などの把握に便利な3Dでの表示も可能全 1 枚

デジタル地図を手がけるマップボックスは、アドソル日進が3月1日に発売するSaaS型商圏分析ソリューション「DOCOYA(ドコヤ)」に地図基盤を提供すると発表した。

「DOCOYA」は、GIS(地理情報システム)を活用して顧客が保有する自社データと人流データを掛け合わせた高度なデータ分析を実現するAI機能搭載のSaaS型ソリューション。このサービスは、ソフトバンクが運営する5G、AI、IoT等に関する最新ユースケースの法人向け体験型施設「EBC(Executive Briefing Center)」に今春展示される予定だ。

近年、DXやデジタル化の進展に伴い、商圏分析やマーケティングの分野において、自社のデータ資産と地図を用いたビジュアル的なデータ分析が注目されている。これにより、意思決定の迅速化が促進されることが期待されている。


《森脇稔》

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