ホットウィールからマニアックすぎるワイスピ劇中車5台が登場!全問正解できればワイスピマニアに認定だ

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ワイスピの劇中車を再現した「ホットウィール ワイルド・スピード」シリーズ
ワイスピの劇中車を再現した「ホットウィール ワイルド・スピード」シリーズ全 32 枚

1/64スケールクラスで、世界各国の市販車はもちろん、実車をアレンジしたオリジナルアイテムも数多くリリースする、アメリカ生まれのミニカーブランド『Hot Wheels』(ホットウィール)。今回は人気映画ワイルド・スピード』シリーズの劇中車と、キュートにデフォルメしたクルマたちが登場する。

観客の視線を集めた名車から、チラッとしか映らないワイスピマニアならわかる隠れた人気車種に大注目

ワイスピの劇中車を再現した「ホットウィール ワイルド・スピード」シリーズワイスピの劇中車を再現した「ホットウィール ワイルド・スピード」シリーズ

ホットウィールのラインナップにおける最もハイクオリティな質感で、ダイキャストシャシーと、リアルライダーと呼ばれるゴムタイヤを採用したアイテムがプレミアムカー。今回はホットウィールの人気シリーズである、映画『ワイルド・スピード』シリーズの劇中車に新たな顔ぶれが加わる。

'03 ダッジバイパー SRT10(2月22日発売)'03 ダッジバイパー SRT10(2月22日発売)

’03 ダッジ・バイパー SRT10」は、第3作『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』の序盤に登場。主人公のショーンが乗るシボレー・モンテカルロと激しくバトルし、ド派手にクラッシュして散ったクルマだ。バイパーとしては2代目に当たる。

エンジンはV10で、初代の8.0リットルから8.3リットルへ拡大。507ps/712Nmを発生した。2003年モデルとして登場した2代目バイパーは、初代同様にオープンモデルがまず設定されたが、ルーフパネルのみを外すスタイルからフルオープンのソフトトップへ変更。日本人デザイナーである鹿戸治氏の手によるスタイリングは、初代よりやや直線的だ。

1970 シェベル SS(2月22日発売)1970 シェベル SS(2月22日発売)

1970 シェベル SS」は、第1作『ワイルド・スピード』のエンディングに黒いストライプが入ったレッドのボディカラーで登場するが、今回はマットグレーにペイントされた第4作『ワイルド・スピード MAX』の仕様を再現。いずれも、ドライブしたのはドムだ。

シェベルは1964年に登場したシボレーの中型車で、1968年に2代目へ移行。初代ではマリブSSだった高性能モデルのサブネームは、シンプルにSSとなり、1970年にSS454へ搭載された7.4リットルV8は、450psを超えるシェベル史上最強のエンジンだ。劇中では8.2リットルへ拡大した上にニトロを追加し、R34型スカイラインGT-Rをぶっちぎってみせた。

日産 370Z(2月22日発売)日産 370Z(2月22日発売)

日産 370Z」は、Z34こと6代目フェアレディZの北米仕様。モチーフは第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』の劇中車で、シリーズの中心人物であるドムことドミニク・トレットの仲間となった女性クルーのジゼルが、防犯カメラをかわして走る訓練をするシーンで使われた。

外観はカーボンボンネットと、黒いスポークのホイールを装着した姿を再現。一見するとモディファイは控えめに思えるが、劇中に登場したZは、大容量インタークーラーや大径タービン、ニトロ噴射システムなどでフルチューンされていた。

ランドローバー・ディフェンダー110(2月22日発売)ランドローバー・ディフェンダー110(2月22日発売)

ランドローバー・ディフェンダー110」は、第9作『ワイルド・スピード ジェットブレイク』の登場車両を再現。後席サイドウインドウ部分はスムージングされ、本格オフロード走行向けのビードロックホイールを装備した、かなりワイルドなルックスだ。

1948年に誕生した元祖ランドローバーの基本設計を受け継ぐ本格クロカン4WDが、ディフェンダーと名乗るようになったのは1990年で、2020年のフルモデルチェンジまで長く生産された。110はロング版で、数字はホイールベースのインチ表記。ショート版の90や、さらにロングな127も設定された。

マクラーレン・セナ(2月22日発売)マクラーレン・セナ(2月22日発売)

マクラーレン・セナ」は2017年、マクラーレンの最上位ラインナップであるアルティメットシリーズとして500台が販売されたスーパーカー。車名の由来はもちろん、かつてマクラーレンのF1ドライバーだったアイルトン・セナだ。第10作『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』で、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウが乗り込んだ。

カーボンモノコックを用い1,200kgを切るウェイトながら、組み合わせる4.0リットルV8ツインターボは、800ps/800Nmというマクラーレン最強のエンジン。ホットウィールでは、側面がゴリラガラス張りの特徴的なドアをクリアパーツで再現している。

ガルフカラーをまとったホットウィールが超コミカルな“ノッポ”スタイルで登場

特定のテーマに基づくミニカーを集めた「テーマオートモーティブアソート」は、レースフィールドでおなじみのガルフカラーをまとった『ノッポ・ガルフレーシング』の5台。コミカルなデフォルメを施したトゥーンドスタイルに仕上げられた。

マンガチューナーマンガチューナー

マンガチューナー」は、竹槍・出っ歯に吊り目ヘッドライトやシャークノーズ、外付けオイルクーラーなど、街道レーサースタイルの要素てんこ盛り。ブタケツこと2代目の日産ローレルを思わせる、族車風オリジナルカーのマッドマンガをトゥーンド化したようなスタイリングだが、スカイラインの街道レーサーを思わせるワンテールこと丸型2灯テールライトなど独自のディテールも見られる。白地にブルーとオレンジのストライプという配色は、ガルフのエンブレムを思わせる組み合わせだ。

トゥーンド・フォルクスワーゲン・ゴルフMK1トゥーンド・フォルクスワーゲン・ゴルフMK1

トゥーンド・フォルクスワーゲン・ゴルフMK1」は、1974年登場の初代ゴルフをレーシーにカスタマイズ。ワイドなオーバーフェンダーを備えるメタリックブルーのボディに、オレンジのアンダースポイラーや大型ルーフスポイラー、跳ね上がった太いテールパイプが勇ましいが、トゥーンドスタイルとしたことで微笑ましいルックスに仕上がっている。

'70 ダッジ・チャージャー'70 ダッジ・チャージャー

「'70 ダッジ・チャージャー」は、マッスルカーを代表するクルマ。1966年に登場し、7.0リットルを超えるV8もラインナップして、当時のレースでも活躍した。ホットウィールでは440こと7.2リットルV8に、ボンネットを突き抜けたスーパーチャージャーを装着し、リアタイヤを大径化してヒップアップさせたドラッグレーサー風に仕立てている。

トゥーンド ’83 シェビー・シルバラードトゥーンド ’83 シェビー・シルバラード

トゥーンド ’83 シェビー・シルバラード」は、シボレーのピックアップトラックであるC/Kの上級仕様。角型4灯ヘッドライトの後期型を、ライトブルーとホワイトでペイントし、スーパーチャージャーやサイドマフラーなどを再現したメッキパーツをセットしてゴージャスなルックスに仕上げた。

'94 トヨタ・スープラ'94 トヨタ・スープラ

「'94 トヨタ・スープラ」は、A80スープラのフルエアロ仕様。TRDのコンプリートカーである3000GTを思わせるスリットの入ったボンネットや、レースマシンのようなリアウイングで武装している。

映画『ワイルド・スピード』のマニアックな劇中車シリーズの価格は各935円(税込)コミカルさ満点で思わず笑顔になる『ノッポ・ガルフレーシング』の価格は各660円(税込)。ホットウィールの最新情報は公式ウェブサイトから見ることができる、ほしい車種を見逃さないようにチェックだ!

世界No.1のミニカーブランド!ホットウィール公式webサイトはこちら

《関耕一郎》

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