ZF、次世代電動バス向け最新技術発表へ…自動運転も視野に

ZFの電動バス向けパワートレイン
ZFの電動バス向けパワートレイン全 3 枚

ZFは、4月1日から3日までドイツ・ベルリンで開催される見本市「mobility move」において、次世代の電動バス向け最新技術を発表する。

同社は公共交通の脱炭素化と効率化を推進するため、バスメーカーや運行事業者向けに革新的なソリューションを提供する。

注目を集めるのは、新開発の電動中央駆動システム「CeTrax 2」のドイツ初公開だ。前モデルと比較して大幅な性能向上を実現しており、消費電力の低減にも成功している。CeTrax 2は、電気モーター、SiCインバーター、3速ギアボックスなど革新的な部品で構成され、ZF独自のモジュール式電動駆動システムの一部を構成する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る