LGイノテック、車載半導体分野に本格参入へ 6.5cmの車載APモジュールを新開発

LGイノテックの車載用アプリケーション・プロセッサー・モジュール(APモジュール)の新製品
LGイノテックの車載用アプリケーション・プロセッサー・モジュール(APモジュール)の新製品全 1 枚

韓国の電子部品大手のLGイノテックは、車載用アプリケーション・プロセッサー・モジュール(APモジュール)の新製品を発表した。これにより、同社は車載半導体分野に本格参入する。

APモジュールは自動車の頭脳ともいえる半導体部品で、先進運転支援システム(ADAS)やデジタル・コックピットなどの車載電子システムを統合制御する。コネクテッドカーや自動運転技術の進展により、APモジュールの需要は急増している。世界の車載用APモジュール市場は2023年の3300万個から2030年には1億1300万個に拡大し、年平均22%の成長が見込まれているという。

LGイノテックが開発したAPモジュールの最大の特徴は、そのコンパクトさにある。6.5cm×6.5cmの小型モジュールに、データ処理やグラフィック処理、ディスプレイ、マルチメディアなどさまざまなシステムを制御する統合チップセット(SoC)をはじめ、メモリーや電力管理半導体など400個以上の部品が内蔵されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  4. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  5. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る