ボルボ、新型EVセダン『ES90』正式発表…800Vテクノロジー初採用で航続700km

ボルボ ES90
ボルボ ES90全 23 枚

ボルボカーズは、新型EVセダン『ES90』を欧州で発表した。ES90は同社のEVラインナップで6番目のモデルとなり、初めて800Vテクノロジーを採用している。

ボルボの新型EVセダン『ES90』

ES90の最大の特徴は、その優れた航続距離と充電性能だ。WLTPテストサイクルで最大700kmの航続距離を実現し、350kWの急速充電ステーションでわずか10分間の充電で300kmの走行距離を追加できる。これは、ボルボの既存EVモデルを大きく上回る性能だ。

ボルボ ES90ボルボ ES90

デザイン面では、セダンのエレガンス、5ドアクーペの汎用性、SUVの広々とした室内空間と高い最低地上高を兼ね備えた新しいコンセプトを採用している。空気抵抗係数(Cd値)は0.25と、ボルボ車の中で最も低い値を達成し、エネルギー効率の向上に貢献している。

外観では、フロントにトールハンマーのヘッドライトデザイン、リアにC字型のLEDリアランプを採用し、現代的なボルボのアイデンティティを表現している。内装は広々とした空間を確保し、最大733リットルの積載スペースを提供する。

ボルボ ES90ボルボ ES90

車内は、プレミアムな快適性、本物の素材、そして目的にあったデザインが重視されており、ボルボの真髄のスカンジナビアのアイデンティティとデザインの原則に沿っている。3100mmのロングホイールベースにより、ES90は後席の乗員にも広々とした足元のスペースを確保し、子どもだけでなく大人にとっても快適な移動空間を実現している。さらに、6種類のアンビエントライトテーマが感覚的な心地よさを演出し、多彩なシート素材のオプションにより、ES90を自分好みにパーソナライズすることができる。

ES90は、ボルボが2030年までに全車種の電動化を目指す中で、重要な位置を占めるモデルとなる。高性能と効率性、そして伝統的なボルボの安全性を兼ね備えたES90は、プレミアムEV市場での競争力強化につながる。

ボルボ ES90ボルボ ES90

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』次期型は2028年登場か? 新開発1.5L直4搭載へ
  2. ホンダ、8車種1万5191台をリコール…バッテリーが上がるおそれ
  3. 三菱『パジェロ』新型、12月17日発売! 価格は619万円から、2.4Lディーゼルと最新4WD技術を搭載
  4. 309人のオーナーが語る『エクストレイルらしさ』乗り続けてわかったタフギアの素顔PR
  5. ホンダ、4気筒スーパースポーツの新型『CBR500R FOUR』と『CBR600RR』を発表…ミドルスポーツ市場で存在感
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  3. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  4. 出光興産、使用済みプラスチックからナフサ製造に成功…グループ一貫の資源循環体制を構築
  5. ティアフォー、サウジで自動運転バスの実証を推進へ…株価が大幅高
ランキングをもっと見る