トヨタ株価が3日ぶりに反発、一部工場稼働停止も堅調

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10日の日経平均株価は前週末比141円10銭高の3万7028円27銭と反発。先週末の米国株高が支えとなり、主力株に買いが先行した。ただ、国内長期金利が16年ぶりの高水準となったことが上値を抑えた。

前週末のニューヨークダウは222ドル高の4万2801ドルと反発。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米景気は堅調との認識を示したことで、先行きに対する過度な警戒感が後退、週末を控えた買い戻しが入った。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は小幅続伸。電気自動車(EV)のテスラは0.30%安。

外国為替市場で円相場は1ドル=147円台で推移。自動車株は高安まちまちとなった。


《山口邦夫》

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