ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ

ヒョンデ・インスター
ヒョンデ・インスター全 5 枚

Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、新型スモールEV『インスター』の導入を契機に、全国各地で新拠点を開設し、EV普及を促進する計画を発表した。

2025年1月に日本導入が発表されたインスターは、日常生活に寄り添う万能なスモールEVとして設計され、多様なニーズに応えることを目指している。

ヒョンデは、ダイレクト販売モデルを採用し、オフラインとオンラインの購買体験を融合させることで、顧客に快適な体験を提供してきた。今回の新拠点開設やパートナー企業との連携強化は、全国でのEV普及をさらに推進する狙いがある。

4月のインスター発売に合わせ、試乗会や展示の場を大幅に拡充する予定だ。新たに「Hyundai Citystore 仙台」や「Hyundai Citystore 福岡」などの拠点を開設し、より多くの顧客にEVを身近に感じてもらう機会を設ける。

さらに、三菱商事エネルギーや出光興産、J-netレンタリースと協力し、全国での試乗拠点トライアルを展開する。これにより、顧客の利便性向上や環境課題への取り組み強化を図るとともに、新たなビジネスの創出を目指すとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る