ステランティス、EV向け部品を2027年から増産へ…イタリア工場に投資

ステランティスのイタリア・ヴェッローネ工場
ステランティスのイタリア・ヴェッローネ工場全 1 枚

ステランティスは、イタリア・ヴェッローネ工場に3800万ユーロを投資し、電気自動車用部品を増産すると発表した。この投資は、同社が2024年12月に発表したイタリア計画の一環で、イタリアをステランティスの戦略の中心に据えることを目指している。

ヴェッローネ工場では、56台の工作機械を導入し、電動パワートレインモジュール(EDM)の主要部品である鋼製シャフトとギアを生産する。これらの部品は、将来的にSTLA Smallプラットフォームを採用する電気自動車に使用される予定だ。


《森脇稔》

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