48V電源で駆動する車載システムの増加に対応、ロームが新型電流センスアンプ発表

ロームが車載信頼性規格AEC-Q100準拠の高精度電流センスアンプ開発
ロームが車載信頼性規格AEC-Q100準拠の高精度電流センスアンプ開発全 1 枚

ロームは、48V電源で駆動する車載システムの増加に対応する新型電流センスアンプを発表した。

電流センスアンプは、回路に流れる電流を間接的に測定するための増幅器であり、シャント抵抗器で発生する微小な電圧降下を増幅して測定可能な電圧信号に変換する。新製品は、オペアンプとディスクリート部品をワンパッケージ化し、省スペース化を実現。シャント抵抗器を接続するだけで電流検出が可能だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る