住友三井オートサービス、公用車にリユースEV導入で連携協定…大阪府貝塚市と

住友三井オートサービス(SMAS)と大阪府貝塚市は「ゼロカーボンシティの実現に向けたリユースEVの利活用に関する連携協定」を締結
住友三井オートサービス(SMAS)と大阪府貝塚市は「ゼロカーボンシティの実現に向けたリユースEVの利活用に関する連携協定」を締結全 2 枚

住友三井オートサービス(SMAS)と大阪府貝塚市は、「ゼロカーボンシティの実現に向けたリユースEVの利活用に関する連携協定」を締結した。

貝塚市は2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比50%削減する目標を掲げており、2024年には「ゼロカーボンシティ宣言」を表明している。今回の協定は、この目標達成に向けた取り組みの一環だ。

協定の主な内容は、公用車としてリユースEV(中古の電気自動車)を導入し、その経済性と実用性を検証することだ。具体的には、車載蓄電池の劣化モニタリングやテレマティクスデバイスで収集する各種データの分析などを共同で行う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る