メルセデスベンツ世界販売7%減、『Eクラス』は32%増 2025年第1四半期

メルセデスベンツEクラス
メルセデスベンツEクラス全 5 枚

メルセデスベンツグループは、2025年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は52万9200台。前年同期比は7%減だった。

これは新型『CLA』の市場投入を控えた市場環境下での結果だ。特筆すべきは、メルセデスAMGが17%、Gクラスが18%と、ともに2桁の成長を遂げたこと。全体的な販売を支えたのは、『Eクラス』(32%増)と『GLC』(14%増)への需要だった。

プラグインハイブリッド車の販売は8%増加し、電気商用車(eVan)は59%増と、引き続き人気を博している。これは電気商用車のラインナップが充実したことが要因とされる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る