KINTO、クルマとNFTの可能性をConnectivと語る…「ブロックチェーンEXPO」でコラボ

クルマのサブスクリプションサービスを展開するKINTOとWeb3スタートアップのConnectivがコラボ
クルマのサブスクリプションサービスを展開するKINTOとWeb3スタートアップのConnectivがコラボ全 2 枚

自動車サブスクリプションサービスを展開するKINTOとWeb3スタートアップのConnectivは、4月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される「NexTech Week2025春 / 第6回 ブロックチェーンEXPO」にて、NFTを活用したコラボレーションイベントを実施する。

イベントでは、ConnectivのNFTイベントプラットフォーム「Snapshot」を使用。参加者はSnapshotで登録し、設定された条件を達成するとKINTOの公式マスコットキャラクター「くもびぃ」のノベルティがもらえる。

また、両社はブロックチェーンEXPOのトークセッション「Blockchain Case Studies」に登壇。KINTOの西渕泰斗氏とConnectiv代表の石井氏が、モビリティ業界初となる安全運転ドライバーへのNFT証明書発行など、NFTの活用戦略や社会実装への展望をディスカッションする。

Snapshotにて「KINTO × Snapshotコラボレーションイベント」に参加Snapshotにて「KINTO × Snapshotコラボレーションイベント」に参加

KINTOは自動車保険や税金などがコミコミの月額定額サービス「KINTO ONE」を提供。人気のトヨタ車やレクサス車、SUBARU車をラインアップし、高品質な中古車も取り扱っている。

一方、Snapshotはリアルイベントにおいて、NFTを活用して共有体験をプラスし、開催効果を最大化するイベントプラットフォームだ。アプリインストール不要でGoogleやLINEアカウントで簡単登録でき、NFTを知らないユーザーにも利用しやすい設計となっている。

このコラボレーションを通じて、両社は自動車業界におけるNFT活用の可能性を広げ、新たな顧客体験の創出を目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る