NEXCO中日本、高速道路の停電回避へ新技術開発に着手

ケーブルの多くは地中に埋設。ケーブル被覆が劣化することで電気が地中に流れる事象が発生する
ケーブルの多くは地中に埋設。ケーブル被覆が劣化することで電気が地中に流れる事象が発生する全 1 枚

NEXCO中日本は、高速道路における停電事象の回避に向けた新たな取り組みを開始した。同社はTokai Innovation Instituteと共同で、微小な漏れ電流を高精度で捉える手法の研究に着手した。

高速道路には、インターチェンジやトンネルなどの設備に電気を供給するための受配電設備がある。電力を送るためのケーブルの多くは地中に埋設されているが、ケーブル被覆の劣化により電気が地中に流れる「地絡事象」が発生し、停電に至る場合がある。

現在、地絡事象が起きた場合はブレーカー動作により電源供給を停止し、損傷したケーブルを取り換えている。この研究は、ケーブルの劣化状況を把握し、事前に取り換える予兆保全への転換を目指すものだ。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  2. スマート『#2』世界初公開、都市型2人乗りEV『フォーツー』復活…パリモーターショー2026
  3. 【日産 エルグランド 新型試乗】クラスの基準を塗り替える、高級ミニバンとして隙のない完成度…諸星陽一
  4. 日産『ノート』次期型、2027年12月発売か? 第3世代 e-POWER搭載へ
  5. ルノーが電動ミニバンの未来像を提示、「Eスペース コンセプト」世界初公開…パリモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
  3. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る