ブリヂストン、知財戦略で内閣総理大臣感謝状を受賞

ブリヂストンのロゴ
ブリヂストンのロゴ全 1 枚

ブリヂストンが、令和7年度「産業財産権制度普及発展特別功労企業 内閣総理大臣感謝状」を受賞した。この表彰は、日本の産業財産権制度制定140周年を記念して、制度の普及・発展に顕著な功労や功績があった企業に贈られるもの。

ブリヂストンの受賞は、同社の戦略的な知的財産(知財)マネジメントにおいて、産業財産権を中核に据えた取り組みが高く評価されたことによる。特に、3点が評価のポイントとなった。

ひとつ目が事業戦略と連動した知財ミックス戦略だ。ブリヂストンは、プレミアムタイヤ事業を中心に、ソリューション事業やリサイクル事業などを含めた幅広い事業展開において、特許、意匠、商標だけでなく、ノウハウやビッグデータなども含めた広義の知財を組み合わせた独自の戦略を確立している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  3. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  4. いすゞ細井社長、「1年1年積み上げていけば収益は出てくる体制になっている」
  5. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る