ルノーの次世代コンセプト『エンブレム』、CO2大幅削減へFORVIAの新技術フル採用

ルノー・エンブレム
ルノー・エンブレム全 5 枚

フランスの自動車部品大手のFORVIA(フォルビア)は、ルノーの次世代コンセプトカー『エンブレム』に革新的な技術が採用されたと発表した。

FORVIAインテリアは、エンブレムのダッシュボード、ドアパネル、センターコンソールを手がけ、2019年比で2035年までにCO2排出量を70%削減する技術を実証した。この削減は、車両のライフサイクル分析(LCA)手法に基づいている。

目標達成のため、FORVIAは工場での再生可能エネルギー使用、最適化された軽量設計、モジュール化とリサイクルを促進する生産・組立プロセス、そして低炭素影響のリサイクル素材と生分解性素材を組み合わせた新素材の統合など、あらゆる脱炭素化の手段を活用している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る