AI主導の地図技術、HEREが初出展へ…上海モーターショー2025

自動運転機能の作動可能エリアを正確に定義できる「HERE Automated Driving Zones」
自動運転機能の作動可能エリアを正確に定義できる「HERE Automated Driving Zones」全 1 枚

位置情報技術を手がけるHERE Technologiesは、4月23日に中国で開幕する「上海モーターショー2025」に初出展する。

HEREは中国の主要自動車メーカーのパートナーとして、ソフトウェア定義車両(SDV)時代に向けた高品質なAI搭載マッピングおよび位置情報ソリューションを提供している。

今回の展示では、デジタルコックピット向けのカスタマイズ可能なナビゲーションソフトウェア「HERE Navigation」や、生成AIを活用した直感的な対話型アシスタント「HERE AI Assistant」などを出展する。さらに、ナビゲーションやADAS、自動運転機能を統合した没入型体験「ADAS Cockpit Experience」も披露される。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る