「電気自動車のF1」ことフォーミュラEの東京大会「Tokyo E-Prix」が5月17日と18日に開催される。開催まで1か月を切り、SNSでは「見ないとな~」「EVの未来を感じたい!」などモータースポーツファンを中心に期待が高まっている。
シーズン11を迎えるフォーミュラE。日本にゆかりある日産自動車のニッサン・フォーミュラEチームや、ヤマハ発動機が電動パワーユニットを提供するローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームの参戦もあり、ファンは注目だ。
Tokyo E-Prixでは、レース観戦だけでなく、ロックバンド、人気シンガーソングライターのライブパフォーマンスも予定されている。さらに、最新のEV技術展示やレーシングシミュレーターゲームなど、様々なアクティビティ―が予定されており、モータースポーツ以外も楽しめるイベントとなっている。
またボランティアの募集も行われており、観客としてだけではなく、運営側として大会を楽しむことも可能となっている。
そんな「Tokyo E-Prix」に対してX(旧ツイッター)上では、「見ないとな~」「EVの未来を感じたい!」「スペシャルサーキットが、また来月東京に作られる!!」「もう待ちきれねーよ」等の東京都内を使用して行われる、電気自動車のレースに期待する声が多くみられた。
また「ボランティアに応募してみた」という声も寄せられており、大会に参加して楽しむという形を選択したユーザーも多くいるようだ。
開催前1か月を切った「Tokyo E-Prix」。次世代のモータースポーツを生で体感できる貴重な機会となる。