タタモーターズ、131MWの風力・太陽光ハイブリッド発電所開発へ…CO2を20万トン以上削減

タタモーターズが131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する電力購入契約(PPA)を締結
タタモーターズが131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する電力購入契約(PPA)を締結全 1 枚

インドの自動車大手タタモーターズと、タタ・パワーの子会社のタタ・パワー・リニューアブル・エナジー・リミテッド(TPREL)は、131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する画期的な電力購入契約(PPA)を締結した。

この発電所は年間約3億kWhのクリーン電力を生産し、CO2排出量を20万トン以上削減することが見込まれている。

共同投資と長期的な電力購入契約を通じて実現するこの統合型風力・太陽光ハイブリッドソリューションは、タタモーターズのマハーラーシュトラ州とグジャラート州にある6つの製造施設に、信頼性の高い環境に優しく、コスト効率の良いエネルギーを独占的に供給する。これにより、商用車と乗用車の両方の生産をサポートする。


《森脇稔》

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