トヨタ、米国工場に投資…次世代ハイブリッド車向け部品生産へ

トヨタの米国ウェストバージニア州バッファロー工場
トヨタの米国ウェストバージニア州バッファロー工場全 1 枚

トヨタ自動車は、米国ウェストバージニア州バッファロー工場に8800万ドルを投資し、次世代ハイブリッド車用のトランスアクスル生産ラインを新設すると発表した。

この投資により、同工場の総投資額は28億ドルを超える。2000人以上の従業員の長期的な雇用確保にもつながるとしている。

新ラインは2026年末から稼働を開始する予定で、北米で生産されるトヨタとレクサスの将来モデルに搭載される部品を生産する。トランスアクスルは、エンジン、電気モーター、車輪の間で滑らかに動力を伝達する重要な部品だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る