ティアフォー、自動運転トラックの開発を完了

ティアフォーが「自動運転トラック開発事業」を完了。いすゞと三菱ふそうの協力で実証走行に成功
ティアフォーが「自動運転トラック開発事業」を完了。いすゞと三菱ふそうの協力で実証走行に成功全 1 枚

ティアフォーは、経済産業省の補助事業「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」の一環として、物流業界のドライバー不足解決を目指す「自動運転トラック開発事業」を完了したと発表した。

ティアフォーは、いすゞ自動車と三菱ふそうトラック・バスの技術支援を受け、大型トラックを基盤とした高速道路向け自動運転トラックを開発。新東名高速道路の駿河湾沼津SAと浜松SA間で、ヤマトマルチチャーターと鈴与カーゴネットの協力を得て、実証走行を成功させた。この事業を通じて、ティアフォーは汎用性の高い自動運転システムの構築を加速し、持続可能な事業モデルの構築を進める。

さらに、自動運転2.0の取り組みを加速し、ティアフォーが開発を主導する自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」を進化させ、自動運転トラックの社会実装を促進する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る