トヨタ、タイで交通事故低減に向けた覚書を締結…官民連携でデータ活用プロジェクト始動

車両プローブデータ解析例
車両プローブデータ解析例全 1 枚

トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、タイにおける交通事故死傷者ゼロを目指す取り組みの一環として、バンコクで複数の機関と覚書を締結したと発表した。

この取り組みは「タテシナ会議」の海外分科会活動として行われ、バンコク首都圏庁、国連ハビタット、アジア工科大学院、トヨタ・モーター・タイランドが参加している。

タイでは交通事故による死亡者数が世界平均を大きく上回っており、喫緊の社会課題となっている。2021年の統計では、人口1万人当たりの交通事故死亡者数が25.4人と、世界平均の15人を大幅に超えている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る