自動運転の仮想空間評価が加速、BIPROGYの「DIVP」が国際標準に準拠

ASAMのOpenMATERIAL3D
ASAMのOpenMATERIAL3D全 2 枚

BIPROGYグループのV-Drive Technologies(VDT)が提供する「DIVPシミュレーションプラットフォーム」が、自動車関連の国際標準化団体ASAMによって策定された国際標準「OpenMATERIAL3D」に準拠したと発表した。

OpenMATERIAL3Dは、ドイツの自動車メーカーとBIPROGYも参加するDIVPコンソーシアムが企画段階から標準化を主導し、ASAMから国際標準として正式に公開されたものだ。この国際標準化により、今後期待されている仮想空間でのシミュレーションによる自動車の機能評価や安全性認証の実現に近づく一歩となるという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る