ボッシュは、「上海モーターショー2025」において、中国の自動車メーカーに初めて、AI(人工知能)を搭載したコックピット用の高性能コンピューターが採用されたと発表した。新しいAIコックピットの特徴は、大規模言語モデルを用いた自然な対話機能にある。ドライバーは人間と話すように車両と会話し、相互作用することが可能となる。さらに、OTA(無線経由)でのソフトウェア更新により、新機能やアプリケーションを随時追加できる柔軟性も備えている。