ランボルギーニは2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。2967台の車両を納車し、売上高は8億9520万ユーロと前年同期比29.6%増を記録した。営業利益は2億4810万ユーロで、前年同期比32.8%の大幅増となった。この好調な業績は、同社初のV12プラグインハイブリッドモデル『レヴエルト』のフル生産体制と、スーパーSUVの新型ハイブリッドバージョン『ウルスSE』の投入によるもの。これらのモデルは新規顧客の獲得とブランドのグローバルポジショニング強化に貢献している。