欧州初の長距離EVバスは航続650km、独MANがプロトタイプ公開

MANのEV長距離バス『Lion`s Coach E』のプロトタイプ
MANのEV長距離バス『Lion`s Coach E』のプロトタイプ全 5 枚

フォルクスワーゲングループ傘下のMAN Truck & Busは、EV長距離バス『Lion's Coach E』のプロトタイプを公開した。これは欧州の主要メーカーとして、初めての電動長距離バスとなる。

同社は2019年以降、都市間交通用の電動バス「Lion's City E」シリーズで2500台以上の販売実績を持つ。今回はその成功を基に、早い段階で長距離輸送の電動化に焦点を当てている。Lion's Coach Eには、すでに量産されている電動トラックの駆動技術と、ニュルンベルク工場で量産されている革新的なNMCバッテリーパックが採用されている。

バッテリー容量は356~534kWhで、最大650kmの航続距離を実現。空気抵抗係数(Cd値)は0.31とコンパクトSUV並みの低さを達成している。また、最大61人の乗客が快適に移動でき、荷物スペースもディーゼル車と同等の容量を確保している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  3. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、2.8リットルディーゼル+マルチテレインセレクト標準装備…498万0800円から
  5. 「攻めのフェラーリ」ブランド初の5人乗りEV『ルーチェ』発表にSNS興奮! デザインに対するファンの評価は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る