今仙電機、米国子会社の工場を拡張へ…関税政策などの環境変化に対応

今仙電機、米国子会社の工場を拡張へ…関税政策などの環境変化に対応
今仙電機、米国子会社の工場を拡張へ…関税政策などの環境変化に対応全 1 枚

自動車部品メーカーの今仙電機は、米国子会社イマセン・ビューサイラス・テクノロジー(IB-TECH)のオハイオ工場を拡張すると発表した。

建屋面積を現在の1万3132平方mから1万8440平方mへと約40%拡大し、外部倉庫に依存していた保管機能を自社内に取り込む。

投資額は約570万ドル(約8億3000万円)で、2025年7月に着工し2026年3月の完成を予定している。この拡張により、構内物流の合理化や導線の短縮を実現し、収益体質と競争力の強化を図る。


《森脇稔》

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