レンジローバー264台でリコール…リアカメラが使用できなくなるおそれ

改善箇所
改善箇所全 2 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月13日、『レンジローバー』2車種の後方視界確認用カメラ(リアカメラ)ついて、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは2022年3月31日から12月15日の間で製造された「レンジローバー」と「レンジローバーPHEV」の合計268台。

後方確認用のリアカメラの防水設計が不十分なため、洗車等で高圧の水がかかるとカメラ内部に浸水することがある。そのため、内部の電子基板に不具合が発生し、カメラが使用できなくなる恐れがある。

改善措置として全車両のリアカメラを対策品に交換する。

不具合の発生は無く、事故も起きていない。

《三国 洸大郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  4. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  5. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る