8人乗りのフォルクスワーゲン登場! 選択肢広がるミニバン『マルチバン』

VW『マルチバン』の8人乗り仕様
VW『マルチバン』の8人乗り仕様全 2 枚

フォルクスワーゲン商用車は、ミニバン『マルチバン』シリーズに8人乗りバージョンを追加すると発表した。これにより既存の5人乗り、6人乗り、7人乗りに加え、さらに選択肢が広がることになる。

8人乗りが追加されたVWのミニバン『マルチバン』

8人乗りマルチバンの特徴は、2列目と3列目にそれぞれ3つの独立シートを配置する構成だ。これにより大人数でのグループ旅行がより快適になる。後部座席はすべて個別に取り外しや移動が可能で、マルチバンの高い可変性は維持されている。この8人乗りモデルは全装備バージョンで利用可能で、欧州の一部国では5月28日から予約販売が開始された。

マルチバンは最大8人乗りの座席配置により、市場で最も多用途なプライベートおよびビジネス車両の一つとなる。シャトルやタクシーとしての使用にも最適だ。8人が乗車しても763リットルの収納スペースを確保できるため、あらゆる種類の荷物や機材を積載するのに十分な余裕がある。

VW『マルチバン』の8人乗り仕様VW『マルチバン』の8人乗り仕様

8人乗りマルチバンは全装備バージョンで提供され、ロングバージョン(全長5173mm)をベースとしている。エントリー仕様では、標準で2列目に3つの独立シートを備えた5人乗りとなる。Life、Editionの装備ラインとトップレンジのStyleバージョンは、標準で7人乗りモデルとしてハノーファー工場から出荷される。これらは2列目に2つの独立シート、3列目に3つのシートを装備している。オプションの8人乗りでは1シートのみ追加すればよいため、これらのモデルの追加価格は660.45ユーロとなる(2列目シートの背面に折りたたみテーブル2つを含む)。

中央のリアシートには3点式シートベルトが装備されている。LifeやStyle、Editionモデルの2列目外側シートには折りたたみ式アームレストが装備されている。これらのバージョンでは、運転席と助手席にはそれぞれ標準で2つのアームレスト(外側と内側)が装備されており、特にArtVeloursファブリックを使用したシートを備えたエレガントなマルチバンStyleは、高級ビジネスバンとなっている。

駆動系では、8人乗りのマルチバンにはターボディーゼルエンジン(TDI)とターボチャージャー付きガソリンエンジン(TSI)が用意されている。TDIは110kW(150ps)、TSIは150kW(204ps)の出力を発揮する。すべてのマルチバンTDIおよびTSIモデルは前輪駆動で、標準で7速ダイレクトシフトギアボックス(DSG)を搭載している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る