ブリヂストン、6年連続で「DX銘柄」選定…プレミアムタイヤとAIで技術革新

空気を入れる必要がないブリヂストンの次世代「AirFree」タイヤ
空気を入れる必要がないブリヂストンの次世代「AirFree」タイヤ全 4 枚

ブリヂストンは、経済産業省と東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構が主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」に6年連続で選定されたと発表した。

同社は事業戦略と連動した形で、社会価値・顧客価値の創造、人的創造性・生産性向上を支えるブリヂストン流DXを進化させている。「より大きなデータで、より早く、より容易に、より正確に」というコンセプトのもと、現場から得た市場・顧客データや経験則にもとづく実験・実証で培った技術、開発データなどの強い「リアル」に、「デジタル」を融合した独自のシミュレーションやアルゴリズムなどを活用してイノベーションを加速させている。

今回の選定では、プレミアムタイヤ事業における断トツ商品と「デジタル」を組み合わせた価値創造、断トツ商品を使う段階で価値を増幅するソリューション事業の取り組み、探索事業での新たな技術・ビジネスモデルの探索などが評価された。


《森脇稔》

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