ヴィンテージバイクに調和、MUTT×エンジェルクローバーの新作ウォッチ発売

『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ
『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ全 16 枚

ウエニ貿易は、腕時計ブランド『ANGEL CLOVER(エンジェルクローバー)』とイギリス・バーミンガムのカスタムバイクメーカー『MUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)』のコラボレーションウォッチ2種を発売した。

MUTT MOTORCYCLESはブラックメタルフロムバーミンガムをテーマにしたヴィンテージカスタムメーカー。現代のカルチャーとクリエイティブを伝統と品質に融合させた斬新で個性的なモーターサイクルを提供している。

『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ

エンジェルクローバーは「SENSE OF FUN」をテーマに遊び心のある時計スタイルを提唱するブランドで、両者は国境を越えたウォッチメイキングを開始した。目指したのはヴィンテージバイクオーナーの腕元に調和する時計であり、モーターサイクルのスタイルと視認性を重視している。

時計の開発にはイギリスと日本で度重なるコミュニケーションが行われ、MUTTの創設者ベニーとウィルはヴィンテージ時計を研究し、一から金型を起こして生産に至った。デザインは1960年代のイギリス伝統的ウォッチメイキングに着想を得ている。

完成したヴィンテージウォッチはケースに316Lステンレススティールを使用し、39mmのサイズで1960年代のオールディーな雰囲気を醸し出す。ドームガラスが特徴で、光の反射により角度によって異なる魅力を見せる。

『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ

内部には日本のSEIKO EPSON製ソーラームーブメントVS37を搭載し、太陽光で充電可能。フル充電で約12か月駆動し、電池交換や巻き上げの手間が不要。裏蓋にはMUTT MOTORCYCLESのロゴが刻印され、2種それぞれのロゴデザインを楽しめる。

防水性能は5気圧防水で、ベルトはクラシックなカーフレザーストラップを採用。時計はコラボレーションボックスにセットされ、ANGEL CLOVER公式オンラインショップ、全国のMUTT正規ディーラー、MUTT ONLINE SHOPで販売される。カラーはブラック(MU39BBK-BK)とシルバー(MU39SBK-BK)の2種で、価格は各2万9800円(税込)だ。

『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ『ANGEL CLOVER』と『MUTT MOTORCYCLES』のコラボレーションウォッチ

MUTT MOTORCYCLESはバーミンガムで生まれ、クラシックなスタイルと頑丈な作り、パワー、ヘビーメタルサウンドを融合させたモーターサイクルを提供している。多様なモデルを揃え、乗りやすく手頃な価格で購入できることを理念としている。

エンジェルクローバーは2009年誕生のファッションウォッチブランドで、ワイルドで立体感のあるデザインが特徴。多くのファッションブランドとコラボレーションを重ね、コストパフォーマンスの良さと高級感で評価されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る