自動運転「Pony.ai」、第7世代ロボタクシーの中国公道テスト開始

「Pony.ai」が第7世代ロボタクシーの中国公道テスト開始
「Pony.ai」が第7世代ロボタクシーの中国公道テスト開始全 1 枚

中国の自動運転技術大手のPony.ai(小馬智行)は、第7世代ロボタクシーの公道テストを中国広東省で開始したと発表した。

広州汽車(GAC)の第2世代『アイオンV』をベースとした車両が、広州市と深圳市の公道で試験運行を開始している。車両には4月の上海モーターショーで発表されたPony.aiの最新自動運転システムが搭載されている。

第7世代システムの主な特徴は、自動車グレード部品の100%採用、前世代比70%のコスト削減、複数車種への迅速な適用を可能にするプラットフォーム設計の3点だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る