サムスンの「Neo QLED」技術、世界で初めて車載ディスプレイに…タタ『ハリアー.ev』が採用

サムスン「Neo QLED」を世界で初めて車載ディスプレイ化したタタ『ハリアー.ev』
サムスン「Neo QLED」を世界で初めて車載ディスプレイ化したタタ『ハリアー.ev』全 3 枚

サムスン電子の子会社のハーマンが、世界初となるサムスン「Neo QLED」技術を搭載した車載ディスプレイを発表した。この革新的なディスプレイは、タタモーターズの新型EV『ハリアー.ev』に搭載される。

この発表は、ハーマンとタタモーターズの10年間にわたる協力関係における重要な節目となる。新しいディスプレイは、家庭用シアター品質の映像体験を車内で実現し、鮮やかな色彩と際立ったコントラストを提供する。

ハリアー.evに搭載される14.53インチのフローティングNeo QLEDディスプレイは、あらゆる照明条件下で家庭用シアターレベルの視覚的な美しさを実現するよう設計されている。

主な技術革新には、業界初のカドミウムフリー量子ドットディスプレイがある。これは、インテリジェントなブルーミニLED制御により、持続可能性、エネルギー効率、高性能ビジュアルを妥協なく実現する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る