サムスンの「Neo QLED」技術、世界で初めて車載ディスプレイに…タタ『ハリアー.ev』が採用

サムスン「Neo QLED」を世界で初めて車載ディスプレイ化したタタ『ハリアー.ev』
サムスン「Neo QLED」を世界で初めて車載ディスプレイ化したタタ『ハリアー.ev』全 3 枚

サムスン電子の子会社のハーマンが、世界初となるサムスン「Neo QLED」技術を搭載した車載ディスプレイを発表した。この革新的なディスプレイは、タタモーターズの新型EV『ハリアー.ev』に搭載される。

この発表は、ハーマンとタタモーターズの10年間にわたる協力関係における重要な節目となる。新しいディスプレイは、家庭用シアター品質の映像体験を車内で実現し、鮮やかな色彩と際立ったコントラストを提供する。

ハリアー.evに搭載される14.53インチのフローティングNeo QLEDディスプレイは、あらゆる照明条件下で家庭用シアターレベルの視覚的な美しさを実現するよう設計されている。

主な技術革新には、業界初のカドミウムフリー量子ドットディスプレイがある。これは、インテリジェントなブルーミニLED制御により、持続可能性、エネルギー効率、高性能ビジュアルを妥協なく実現する。


《森脇稔》

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