位置情報データ技術企業のHERE Technologiesは、コネクテッドモビリティプラットフォームを手がけるボンティア傘下のテレトラック・ナブマンとの契約延長を発表した。HEREは優先サプライヤーとして、顧客に最新のドライバー安全データを提供する。
テレトラック・ナブマンは、HEREの高品質な地図データと位置情報サービスを統合している。これには地理符号化と検索、ルートマッチング、地図属性、速度制限データが含まれる。この情報を活用することで、テレトラック・ナブマンの「TN360」の顧客は危険運転や速度違反などの事象を報告し、ドライバー安全教育やスコアカードに活用できる。