整備事業者向け「省力化投資促進プラン」で支援強化 国交省

自動車整備事業者向け「省力化投資促進プラン」で投資補助・金融支援を強化…国土交通省
自動車整備事業者向け「省力化投資促進プラン」で投資補助・金融支援を強化…国土交通省全 3 枚

国土交通省は、自動車整備事業者が抱える深刻な人手不足や高齢化などの課題解決と、事業基盤の強化・生産性向上を図る目的で「省力化投資促進プラン」を6月13日に発表。投資補助・金融支援などを促進し、自動車整備事業者の最低賃金1500円以上を達成するために、労働生産性率を2029年までに25%、2034年までに30%まで向上させることを目標に掲げている。

カーオーナーの安全・安心なカーライフのためにも自動車整備事業者の課題解決は急務と言える。国交省が推進する「省力化投資促進プラン」では、幅広い自動車整備事業者が自動ブレーキなどADAS (先進運転支援システム)搭載による自動車技術の高度化に対応できるように、自動車メーカー等の協力も得ながらスキャンツール導入や整備士の知識・能力をディーラー並みに向上させていく考えで、自動車整備にかかわる関係業界と連携した包括的なサポートが強化される。

自動車整備事業者向け「省力化投資促進プラン」で投資補助・金融支援を強化…国土交通省

《カーケアプラス編集部》

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