ルネサスエレクトロニクスがNota AIと提携、ドライバー監視システム開発へ

Nota AIがルネサスエレクトロニクスと提携
Nota AIがルネサスエレクトロニクスと提携全 1 枚

AI最適化技術を手がけるNota AIは、ルネサスエレクトロニクスと提携し、ルネサスのRA8P1 MCU(マイクロコントローラユニット)向けに最適化されたドライバー・モニタリング・システム(DMS)を開発すると発表した。

MCUは自動車、家電製品、産業機器などのデバイスの機能を制御するために使用されるチップ上の小型コンピューター。今回のコラボレーションにより、このようなコンパクトなプロセッサ上でAIを効率的に実行できるようになり、スケーラブルでリアルタイムのドライバー行動分析が組み込みシステムに導入される。

RA8P1は、Arm Cortex-M85およびCortex-M33 コアとArm Ethos-U55 NPUを搭載しており、小さなフットプリントで高性能AIを実現する。RA8P1向けに最適化されたNota AIのDMSソリューションは、リアルタイム監視のベンチマークの約50フレーム/秒(FPS)を実現する。

Nota AIは、独自のAIモデル最適化プラットフォームのNetsPressoを搭載し、幅広いルネサスハードウェア向けに軽量ですぐに導入可能なモデルを提供している。RA8P1に加えて、RA8D1 MCUおよびRZ/Vシリーズ・マイクロプロセッサ(MPU)向けに最適化されたAIソリューションも提供する。


《森脇稔》

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