ソフトバンク、自動搬送ロボットの牽引モード「第37回 ものづくり ワールド 東京」で初公開へ

搬送ロボット「PUDU T300」
搬送ロボット「PUDU T300」全 4 枚

ソフトバンクロボティクスは、7月9日から11日まで幕張メッセで開催される「第37回 ものづくり ワールド 東京」の「機械要素技術展」に出展すると発表した。

同社は搬送ロボット「PUDU T300」や「Carti 600」をはじめ、清掃ロボット「PUDU MT1」、従業員行動分析サービス、高密度自動倉庫システム「AutoStore」など、工場・倉庫の課題解決につながるソリューションを展示する。各プロダクトのデモンストレーションと、自動化・効率化のヒントを紹介するミニプレゼンも定期的に実施する。

注目は搬送ロボット「PUDU T300」で、最大積載量300kg、最小60cm幅を走行できる工場や物流倉庫での利用を目的とした自動搬送AMRだ。1台でリフティング、自動追尾、牽引を行うことができ、工場・倉庫におけるさまざまな搬送業務を自動化できる。本展示会では牽引モードを初公開するほか、自動追尾機能や荷物の配置状況を把握しながら空いているスペースに自動で荷下ろしを行うリフティングモードなどの新機能のデモンストレーションも行う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る