中国の検索大手バイドゥ(百度)と米配車サービス大手ウーバーテクノロジーズは、複数年にわたる戦略的パートナーシップの締結を発表した。
両社は米国と中国本土以外の複数の世界市場で、バイドゥの自動運転車「Apollo Go」数千台をウーバーに導入する。この提携により、手頃で信頼性の高い配車オプションの供給を増やすことを目指す。
最初の展開はアジアと中東で2025年内に開始される予定だ。サービス開始後、利用者がウーバーで対象となる配車を依頼した場合、完全無人運転のApollo Go車両での移動となる可能性がある。