キア初のインド製EV、『カレンス クラビス』発表…新興市場向けに最適化

キア『カレンス クラビス EV』
キア『カレンス クラビス EV』全 5 枚

ヒョンデ傘下のキアは、同社初のインド製EV『カレンス クラビス EV』を発表した。新興EV市場のニーズに対応するため専用設計されたこのモデルは、キアの先進的な電動化技術と日常的な使いやすさを重視した設計思想を融合している。

【画像全5枚】

カレンス クラビス EVは、SUVにインスパイアされたキャラクターを持つライフスタイル対応のレクリエーショナルビークル(RV)として位置づけられる。多様性、快適性、巧妙な機能を組み合わせ、日常の通勤から家族でのロードトリップまで幅広い顧客ニーズに対応し、より多くの人々にとって電気モビリティをアクセスしやすく楽しいものにしている。

カレンス クラビス EVは2つのバッテリーを用意する。42kWhバッテリーはARAI認証で404kmの航続距離(フルMIDC)を、51.4kWhバッテリーは490kmの航続距離(フルMIDC)を実現する。


《森脇稔》

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