キア初のインド製EV、『カレンス クラビス』発表…新興市場向けに最適化

キア『カレンス クラビス EV』
キア『カレンス クラビス EV』全 5 枚

ヒョンデ傘下のキアは、同社初のインド製EV『カレンス クラビス EV』を発表した。新興EV市場のニーズに対応するため専用設計されたこのモデルは、キアの先進的な電動化技術と日常的な使いやすさを重視した設計思想を融合している。

カレンス クラビス EVは、SUVにインスパイアされたキャラクターを持つライフスタイル対応のレクリエーショナルビークル(RV)として位置づけられる。多様性、快適性、巧妙な機能を組み合わせ、日常の通勤から家族でのロードトリップまで幅広い顧客ニーズに対応し、より多くの人々にとって電気モビリティをアクセスしやすく楽しいものにしている。

カレンス クラビス EVは2つのバッテリーを用意する。42kWhバッテリーはARAI認証で404kmの航続距離(フルMIDC)を、51.4kWhバッテリーは490kmの航続距離(フルMIDC)を実現する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る