日産と神戸市が連携、自動運転モビリティサービス実証へ…2026年1月から

日産リーフがベースの自動運転実験車
日産リーフがベースの自動運転実験車全 1 枚

日産自動車は、神戸市と連携し、地域社会における自動運転技術を活用したモビリティサービスの社会実装を目的とした実証実験を2026年1月より開始すると発表した。

本実証実験は、神戸市垂水区エリアを中心に、現行日産『リーフ』をベースとした自動運転車両の運用を行う。実験を通じて、自動運転モビリティサービスを技術的に検証するとともに、地域住民の声を反映したサービス設計を進める。

日産は、少子高齢化に伴う公共交通のドライバー不足や地域社会の交通課題を解決し、誰もが自由に移動できる新たな交通サービスの提供を目指している。その一環として、国内外においてモビリティサービスのビジネスモデル確立に向けた実証実験を推進している。


《森脇稔》

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