マクニカ、自動運転EVバス実証運行へ…北海道小樽市で8月18日開始

北海道科学大学の学生によるバスラッピングデザイン
北海道科学大学の学生によるバスラッピングデザイン全 2 枚

マクニカと北海道小樽市が8月18日から31日までの期間、バス乗務員不足を背景に将来的なバス路線維持手段として、自動運転EVバスの実証運行を実施する。

今回の実証では、自動運転レベル2で運行する。基本的に自動運転で走行するが、車両にはオペレータが乗車し監視下で運行する。障害物を検知するなど危険な状況と判断した場合は自動停止し、オペレータが手動で運行をサポートする。

使用車両は、ハンドル・アクセル・ブレーキペダルのない自動運転EVバス「NAVYA EVO」。小樽国際インフォメーションセンターから小樽運河や小樽堺町通り商店街周辺を循環する3.7kmのルートで、1日7便運行する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る