メルセデスベンツ、廃車から原材料回収の実証実験へ…2039年までに二次素材使用率40%めざす

メルセデスベンツとリサイクル専門企業のTSRグループによる廃車を活用した「アーバンマイニング」の実証プロジェクトのイメージ
メルセデスベンツとリサイクル専門企業のTSRグループによる廃車を活用した「アーバンマイニング」の実証プロジェクトのイメージ全 1 枚

メルセデスベンツとリサイクル専門企業のTSRグループが、廃車を活用した「アーバンマイニング」の実証プロジェクトを今夏から開始する。両社は2024年に締結したパートナーシップを拡大し、廃車から高品質な二次原材料を回収して新車生産に再利用する循環型経済の構築を目指す。

実証実験では、ドイツ北西部で廃車を収集し、メーカーを問わず解体作業を実施する。法的に規制されている汚染物質を除去した後、アクセスしやすい貴重な部品を取り外す。

その後、TSRグループが開発した革新的なリサイクル手法により、鉄鋼、アルミニウム、プラスチック、銅、ガラスなどの材料を回収・分別し、選定された材料サプライヤーを通じて生産サイクルに再統合する。


《森脇稔》

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