日本特殊陶業、ポーランド企業と水素製造技術の実証開発で合意

日本特殊陶業(ニテラ)のイメージ
日本特殊陶業(ニテラ)のイメージ全 1 枚

ニテラグループの日本特殊陶業は9月10日、ポーランドの研究機関や化学メーカーなど5社と、固体酸化物形電解セル(SOEC)を用いたグリーンアンモニア向け水電解装置の実証および産業スケール向けシステム開発について合意する覚書を締結したと発表した。

同社は脱炭素・水素社会の実現に向け、セラミック技術を活用したSOECの開発を進めてきた。この技術は化学工業や鉄鋼業、合成燃料製造など、水素を工業原料として利用し、プロセスから生じる廃熱も活用できる領域で極めて高い変換効率での水素製造を可能とする。

今回の合意により、技術提供側のHynfra社、Rockfin社、日本特殊陶業の3社と、機能実証施設と評価機能を提供するLukasiewicz Research Network New Chemical Syntheses Institute(L-INS)が中心となり、ポーランドのプラヴィ市にあるL-INSの実証施設で2026年初頭に小規模SOEC実証機の設置と稼働を開始する。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. ライノラック、新型トヨタ『RAV4』専用ルーフラックキット発売…ボルトオン取付で高さを抑えた設計
  5. なぜパワーアンプをシート下に集める? スイフトスポーツが追求した「短い配線」と高音質[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション SUBLIME 前編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る