BASF、中国新規格対応のEV用の低導電性クーラント発売…電池故障リスク低減

BASFのEVの保護性能を高める低導電性クーラント「GLYSANTIN ELECTRIFIED」
BASFのEVの保護性能を高める低導電性クーラント「GLYSANTIN ELECTRIFIED」全 1 枚

ドイツの総合化学会社のBASFは、電気自動車の電池システムの安全性と安定性を向上させる新たな低導電性クーラント「GLYSANTIN ELECTRIFIED」の販売を開始したと発表した。

この新製品は、2025年10月1日より施行される中国の新たなGB 29743.2-2025規格に準拠して開発された。高電圧部品にさらされても低く安定した電流を維持し、液体の分解や水素発生を最小限に抑える特性を持つ。これにより過熱や火災、爆発の防止に寄与し、電池の安全性と長期安定性を高める。

新クーラントは優れた腐食防止性能と各種材料との適合性を備えており、SGSや中華人民共和国交通運輸部傘下のRATTCといった外部試験機関からの認証を取得している。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  2. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  3. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  4. 【マツダ CX-80 900km試乗】人馬一体と重厚感は両立するのか?「高級SUV」としての使命とは[後編]
  5. ベスパ『GTSシリーズ』『GTV 300』2026年モデル、新グラフィック採用で8月22日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る