自動運転のティアフォー、NEDOのデジタルライフライン整備事業に採択…新技術開発へ

ティアフォーNEDOの「デジタルライフライン整備事業」に採択
ティアフォーNEDOの「デジタルライフライン整備事業」に採択全 1 枚

ティアフォーは9月29日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「デジタルライフライン整備事業」に応募し、研究開発項目「自動運転サービス支援道(一般道)」のテーマに採択されたと発表した。

このプロジェクトでは、一般道における自動運転サービスの可用性や効率性を支える道路インフラおよびデータ連携システムの開発に取り組む。

背景には、人口減少や高齢化に伴う公共交通の維持困難や物流危機といった社会的課題がある。これらの課題解決を目指し、デジタル技術を活用した安心・安全で持続可能な生活基盤の早期実現が目的とされている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  4. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る