輸入車中古車情報誌『カーセンサーEDGE』11月号(発行:リクルート)の特集テーマは「600万円で探せる一度は乗っておくべきクルマ」。理性と欲望の狭間にある600万円という価格帯を切り口に、『カーセンサーEDGE』編集部と執筆陣が「人生を豊かにする一台」を探る。
検索サイトに並ぶ年式や走行距離、価格といった数値は、一見すると淡々としたデータの集積にすぎない。だが、その裏には「欲望」を喚起するトリガーが潜んでいる。特集では、300万円では物足りず、1000万円では背伸びになる---。そんな“ちょうどよい”価格帯にこそ、熱い人生を楽しむためのクルマがあると説く。
誌面では、『カーセンサーEDGE』執筆陣が自らの経験と価値観をもとに、予算600万円で選ぶ「今乗りたい一台」を提案。中古車選びの醍醐味を凝縮したラインアップが並ぶ。
注目は、現実的な価格で狙える“水冷ナロー”の傑作ポルシェ『911』(997型)や、スポーツカーの血統を宿すポルシェ『マカン』。さらに、英国ラグジュアリーの象徴であるアストンマーティン、軽さを武器にしたアルピーヌ『A110』も登場している。いずれも専門家の視点から、購入時の注意点や楽しみ方を丁寧に解説している。

また、特集終盤では「600万円でEVを選ぶ意味」をテーマに、メルセタデスベンツ『EQS』オーナーの識者が登場。リセールや充電環境、走行性能を踏まえ、EV選びの現実と理想を語る。
「予算は現実、欲望は本能」。600万円という数字の中に、夢と現実を往来するカーライフの真実を読み取れる。
気になる見出し……●FEATURE 600万円で探せる 一度は乗っておくべきクルマ●Car as Art! Porsche Macan Turbo Electric●EDGE VOICE 大人のための中古車探し。600万円で広がる世界●EDGE ANGLE アストンマーティンの野望●テリー伊藤の実車見聞録 Ferrari 328GTS●多事放論

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