電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売を手がけるグラフィットは、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2025に出展すると発表した。
同社は会場で3つの主要な展示を行う。まず、人気の特定小型原動機付自転車「NFR-01シリーズ」を展示し、新登場のNFR-01シリーズ専用車体ステッカーを初公開する。個性を引き立てるドレスアップスタイルや人気のコラボレーションモデルの実車展示も予定している。
「グラフィット LABO」では、研究開発段階のコンセプトモデルやプロトタイプを通じて未来のモビリティ体験を提案する。大阪・関西万博での展示およびデモンストレーション走行を終えた四輪型特定小型原付「WAKUMUBI(ワクモビ)」を展示するほか、三輪型特定小型原付のショーモデルを初公開する。
さらに、電動バイクと自転車を1台で切り替えて使えるモビチェン搭載モデル「GFRシリーズ」の最新モデルを初公開する。「モビチェン」操作を行える展示も行い、合法的に簡単に切り替えられる体験を提供する。
同社は西2ホールで行われる「Startup Future Factory」にも10月29日から11月5日まで出展する。こちらでは主に特定小型原付NFR-01Pro+を使ったシェアリングアクティビティサービス「WANDERIDE」の案内や、NFRシリーズおよびGFRシリーズを法人利用している事例の紹介などのプレゼンテーションを行う。
グラフィットは「移動を、タノシメ!」をブランドメッセージに掲げ、「日々の移動を驚きと感動に変え、世界中の人々を笑顔にする」ような新しい移動体験を届けるモビリティを開発・提供している和歌山発のハードモビリティベンチャーだ。




